カピバラ好きなエンジニアブログ

ITのこととか趣味のカメラのことなどを赴くままに書いていきます。カピバラの可愛さこそ至高。

RDPwrapのWindows Update 対応方法

はじめまして!

本日からブログを初めてみました。

都内近郊で(似非)エンジニアをやっているハンディといいます。

主に技術系や趣味のカメラなどの情報をアップしていこうと思っています。
まぁ変わるかもしれませんが(笑)

私個人の備忘的な用途もあるので、あまり見やすいものではないかもしれませんが、
なるべく他の方も見やすいように努力はしてみます。

よろしくお願いいたします!!

今回の内容

※注意※
この記事はリモートデスクトップができるようになることを確約するものではなく、
あくまでRDPwrapのNot listeningからLinteningにする方法を記載しています。
リモートデスクトップができるようにする手順は現在調査中です。

さて、ブログ一発目の記事はタイトルにもある通り、RDPwrapについてです。

まずRDPwrapって何ぞやって人もいるかもしれないので、簡単にご説明すると、
個人用のノートパソコンに標準で入っているwindows10のhomeエディションでは
標準でリモートデスクトップが使えないようになっています。(proに変えたら使用可能にはなります)

しかし、このRDPwrapを使用すると、homeエディションのままリモートデスクトップを使用することができるようになります。

詳しく説明するのは苦手なので詳細は他の方に任せるとして、
今回は自宅のPCにRDPwrapを入れた際に色々と詰まりましたので、その対応方法とかを載せていこうかなと思っています。

目次

実際にやった流れに従って順に説明していきます。

RDPwrapインストール

まずは一番重要なRDPwrapのインストールです。
が、これはそこまで難しいものではありません。

以下のURLから最新版をダウンロードしてきます。
Releases · stascorp/rdpwrap · GitHub

f:id:live-your-life-dd18:20190203033403p:plain
RDPwrapダウンロード画面

私はZIP形式でダウンロードしたので、PCの任意の場所に保存して解凍を実施します。
f:id:live-your-life-dd18:20190203033712p:plain
解凍後

そのフォルダの中のinstall.batを管理者として実行するとインストールがはじまります。
f:id:live-your-life-dd18:20190203040025p:plain
RDPwrapインストール

その後、同ファイル内のRDPConf.exeを実行するとRDPの設定がされているかどうかを確認することができます。
f:id:live-your-life-dd18:20190203043312p:plain
RDPwrap設定確認画面

人によってはここでlisteningとなってリモートデスクトップが使えるようになりますが、
私はlisteningになったあとに、(何を血迷ったか)windows updateを走らせてしまったので、
更新後確認したらnot listeningになっていました。
調べた限りだとバージョン1803が原因っぽい

で、色々試行錯誤しながら調べてみたら、こんなコメントを発見
https://github.com/stascorp/rdpwrap/issues/606#issuecomment-453752319

確認した限りだと以下の手順でやれば設定することができるそう

1.以下から最新のソースファイルをダウンロード
GitHub - stascorp/rdpwrap: RDP Wrapper Library

2.解凍して以下のファイルを適当な場所にコピー(デスクトップとか)
rdpwrap-master\res\rdpwrap.ini

f:id:live-your-life-dd18:20190203045728p:plain
RDPwrap_iniファイル

3.以下の内容をコピーしたrdpwrap.iniファイルの末尾に追加

[10.0.17763.165]
LocalOnlyPatch.x64=1
LocalOnlyOffset.x64=77941
LocalOnlyCode.x64=jmpshort
SingleUserPatch.x64=1
SingleUserOffset.x64=132F9
SingleUserCode.x64=Zero
DefPolicyPatch.x64=1
DefPolicyOffset.x64=17F45
DefPolicyCode.x64=CDefPolicy_Query_eax_rcx
SLInitHook.x64=1
SLInitOffset.x64=1ABFC
SLInitFunc.x64=New_CSLQuery_Initialize

[10.0.17763.165-SLInit]
bInitialized.x64 =ECAB0
bServerSku.x64 =ECAB4
lMaxUserSessions.x64 =ECAB8
bAppServerAllowed.x64 =ECAC0
bRemoteConnAllowed.x64=ECAC4
bMultimonAllowed.x64 =ECAC8
ulMaxDebugSessions.x64=ECACC
bFUSEnabled.x64 =ECAD0


4.コピー修正したrdpwrap.iniファイルを以下のファイルに置き換え
C:\Program Files\RDP Wrapper\rdpwrap.ini
※念のため、バックアップは取っておいたほうがいいかもしれません

【以降の手順はMicrosoftのライセンス違反になる可能性もあるらしいので、実行は自己責任でお願いします】

5.DLLファイル(termsrv.dll)のバックアップ

f:id:live-your-life-dd18:20190203052648p:plain
RDPwrap_dll_backup

6.更新用DLLファイル(termsrv.dll)のダウンロード、解凍実施
https://github.com/stascorp/rdpwrap/files/2588141/termsrv_x64.zip
f:id:live-your-life-dd18:20190203053730p:plain
RDPwrapDLLファイル

7.更新用DLLファイルでtermsrv.dllファイルを上書き
※デフォルトでは上書きできないようになっているので、プロパティのセキュリティタブから
 アクセスコントロール権限を一時的に変更して実施してください。
f:id:live-your-life-dd18:20190203055110p:plain
termsrv.dllファイル上書き

※もしプロセスが使用中などになっていれば、サービス管理からRemote Desktop Servicesを停止してください。
 上書き後起動するのを忘れずに。
f:id:live-your-life-dd18:20190203055403p:plain
サービス管理画面

8.ここまでできたらupdate.batを管理者として実行
f:id:live-your-life-dd18:20190203060348p:plain
RDPwrapアップデート

f:id:live-your-life-dd18:20190203060745p:plain
RDPwrapアップデート完了画面

9.RDPConf.exeを実行しRDPwrapの設定を確認
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RDPConf.exeファイル

f:id:live-your-life-dd18:20190203062718p:plain
RDPwrap設定画面

Listener stateがListeningになって、赤文字がなければ設定完了です。

で、想定であれば、もうリモートデスクトップができると思ったんですが、
ユーザ/パスを入力して、実行したところエラーもなく急に落ちるという現象が発生・・・

原因を調査していますが、イベントログも出ていないので、解析も思うように進んでおらず。。

引き続き調査してわかり次第記事にしようと思いますが、
もしリモートデスクトップできたよ!、原因これじゃない?というものがあれば、是非ご連絡ください。