前回の記事で以下の本の内容を試していくと書いてましたので、実際に進めているのですが、snowflake初心者過ぎて簡単な内容でも詰まることが多いので、ちょっとしたことでも備忘として残しておこうと思います。
目次
GUIでのWarehouseリソース確認
本に記載の手順に従ってTerraform/Terragruntを利用してWarehouseを作成したのですが、いざ実際に作成されたことを確認しようとGUI画面にアクセスしたときに、見つけるのに少し時間がかかったので、書いておきます。
誰か記事を書いているかなと調べたら以下の記事がヒットしたのですが、どうやら古い画面での検証記事のようで、最新の画面での説明はありませんでした。
ちなみに"画面","GUI画面"と呼称していますが、こちらのドキュメントを見る限りだとsnowflakeのWebインターフェースはSnowsightという名前のようです。
Snowsightでの左ペインには次のナビゲーションメニューがリストされています。
- Home
- Search
- Projects
- Data
- Data Products
- AI & ML
- Monitoring
- Admin
各ナビゲーションメニューの構成はドキュメントに次のように記載されていました。
ドキュメントを見ると Adminグループは以下のメニュー項目に "Warehouses" があるので、ここを確認するとWarehouseリソースが確認できそうです。
実際に対象の箇所にアクセスしてみると、Terraform/Terragruntで構築したWarehouseリソースを確認することができました。
同じドキュメント内には旧画面(Classic Console)と新画面(Snowsight)の項目比較表も載っていたので、古い画面しか触ったことがないという方はそのドキュメントを見ていただくと、すぐに差分が確認できます。
感想及び所感
使ったことがないサービスを触ると全てが一から理解しないといけないので大変ではありますが、普段とは違う刺激も受けれるので楽しいです。
snowflakeは日本語の記事自体がまだまだ多くないようですので、今回ぐらいの短い記事でも小まめに残していきたいと思います。
(こういう雑な記事をQiitaや会社ブログに書くのはあまり気が進まないので、個人ブログはこういうときに良いですね)