はじめに
年末ということで、去年もやった1年の振り返りというものを今年もやってみたいと思います。
↓2023年↓
↓2022年↓
↓2019年↓
今年やったことを振り返る
出来事まとめ
細かく書くともっとあるのですが、サマリーにすると以下の2つが大きな出来事でした。
- 社外登壇
- 技術同人誌執筆
去年の振り返りで「そろそろ人との交流機会を増やしていきたい」と書いてたのもあって、その第一歩としてLT登壇にチャレンジしました。
12月の某日に社外の忘年会があったので参加したのですが、何名かの方に名前を覚えていただいていたので、やった甲斐はあったかなと思います。
あとは昨年はサンプル誌しか出せませんでしたが、ようやく値段をつけれる本が書けたので技術書典で出品をしました。
アウトプット
去年は本の執筆にチャレンジしましたが、今年は別のことをやりたいなと思ったのでコミュニティ登壇に挑戦してみました。
実を言うと2023年8月に以下のイベントで1度登壇はしたのですが、自分のLT練習的な目的が大部分を占めていたので、今年はLTで自分のアウトプットを他の方に届ける目的で登壇しました。
serverlesslt.connpass.com
登壇
振り返ってみると今年は5回も登壇していたみたいです。(数えてなかった)
JAWS-UGの東京支部から始まり、セゾンさんや有志で企画されているLT大会、10月にはJAWS FESTAという大きいイベントでの登壇、最後はJAWS-UGのStorage支部での登壇と様々なLTイベントで登壇しました。
特に印象に残っているのはやはりJAWS FESTAで、JAWS DAYSと並んでJAWS-UGでの大規模のイベントになるので、下手な発表はできないと1ヶ月ぐらい時間を掛けて準備しました。(まとめるのがかなり大変だった)
ネタ的に若干ニッチだったので実際に発表を聞きに来られた方はそこまで多くなかったですが、個人的にはかなり貴重な経験をさせていただきました。
以下が実際に登壇したイベントです。
- 2024/2/15
- 2024/2/16
- 2024/4/25
- 2024/10/12
- 2024/12/20
storage-jaws.connpass.com
発表内容的には、登壇が決まったタイミングで自分が話したい内容をスライドにしたので一貫性とかは全然ないのですが、今見ると10分枠でどれも30スライド以上あるので、私は比較的スライド数が増える傾向にあるみたいです。
昔、社内のスライド作りが上手い方から「ストーリーを作ると資料も作りやすいし話しやすいよ」というアドバイスをいただいて、1スライド1テーマでストーリーを作る用にしているので必然的にスライド数が多くなってしまうんだと思います。
1スライドで綺麗にまとめて説明されている方はホント尊敬します。
以下が登壇時のスライドです。
speakerdeck.com
speakerdeck.com
今年で登壇へのハードルが良い感じに下がっていて、発表スライド作りも(作るだけなら)大分慣れてきたので、来年も引き続き登壇にチャレンジしていきたいと思ってます。
(できればスライドの質の向上やユーモアを効かせた話とかもできるようになりたい)
技術同人誌出版
現在元同僚達と立ち上げたサークル(サークル名は鳥群技術(とりむれぎじゅつ))の管理人をしていて、定期的に技術書典で技術同人誌を出しているのですが、
今年ついに自身の技術同人誌を出しました!!!
↓その本がこちら↓
techbookfest.org
2023年はサンプル版しか出せなかったのですが、サンプル版でも結構ダウンロードされる方が多くて多くて、、(読みたい圧を感じる...)
概念編のみにはなりますが、無事出せて安心しました笑
ワンコインで買えますので、もし興味ある方は是非読んでいただけると嬉しいです。次回作への励みになります。
技術書典は年に2回イベントが開催されるのですが、今年はそのどちらにも参加しました。
技術書典16では自分の本含め新刊3冊、技術書典17では新刊2冊と、合計で5冊の新刊を出すことができました。
詳しくは以下のサークルブログに書いてますので、良ければご覧ください。
来年の1回目の技術書典イベントは2025/5/31~6/15にオンライン開催、6/1にオフライン開催なので、来年も新刊を出せるように頑張ります。
オフライン出展が目標なので、もしオフライン出展できたら見に来てもらえると私が喜びます。(そして買ってほしい)
資格試験
今年もわかりやすく月ごとに取得した資格を箇条書きにしてみます。
※MS系の資格は毎年更新なので除外してます
※5月と10月は技術同人誌とJAWS FESTA登壇を優先しました
1月:GCP PCDOE
2月:GCP PCDE
3月:GCP CDL、GCP PMLE(不合格)
4月:AWS ANS(更新)
5月:未受験
6月:AWS SCS(更新)
7月:統計検定4級
8月:AWS DOP(更新)、AWS MLA Beta、AWS AIF Beta
9月:統計検定3級(不合格)
10月:未受験
11月:AWS SAP(更新)、MS SC-900、GCP PMLE(不合格)
12月:GCP PGWA、MS DP-600(不合格)、統計検定3級(不戦敗)
今年の資格試験を3行ぐらいでまとめるとこんな感じになります。
今年の結果としては、受験回数が16回、合格が12回、不合格が4回でした。(不戦敗は含まず)
また、新規で取得した資格が8個(クラウド系が7個)で、更新が4個だったので、2023年12月29日時点で26個だったクラウド資格は、2024年12月30日時点で35個(AWS15個、MS10個、Google10個)まで増えました。
締め切りドリブンで試験に合格したら次を予約する、というのを続けてここまで来ましたが、3年続けてようやく資格受験が習慣化できてきました。
また来年も継続できるように頑張っていきたいと思います。
ちなみに以下ですが、統計検定3級は電卓計算が必要になるのに、凡ミスで電卓を忘れてしまって受験すらしなかったので"不戦敗"にしてます。(手計算は諦めた)
> 統計検定3級(不戦敗)
記事執筆
今年の記事の執筆も複数の媒体にばらけました。
個人ブログは12記事→9記事、Qiitaは19記事→19記事、会社ブログは5記事→3記事と全体的に見ると書けた記事数は減ってました。
ただ、なんだかんだ31記事は書けているので、個人的評価としてはぼちぼちかなと思ってます。
- 個人ブログ:9記事
- 会社ブログ:3記事
- Qiita:19記事
- Zenn:0記事
去年の振り返り記事でZennに移行するみたいなことを書いてましたが、ZennはGitHubで管理できる反面、記事執筆の労力がQiitaよりもかかってしまうので、結局書くことに意識を取られないQiitaで書いてしまうことが多く、Zennへの移行は難しかったです。
あとQiitaは会社のOrganizationにも紐付いているので、社内評価的にはそちらの方がメリットが多いという...
> Zennはまだ書き方に慣れないのでQiitaに技術検証記事書くこともありますが、来年にはQiitaを資格取得記事だけにして、残りの技術記事はZennに移行したいと思ってます。
来年Zennに移行するのかどうかはともかく、最低年間30記事は維持できるように来年もアウトプットしていきたいと思います。
仕事
本業
今年の仕事もありがたいことに昨年から継続した内容だったり、それ関連で新規のご相談をいただいたりして、どちらかというと手を動かすよりも人を動かしたり調整するほうが多い1年でした。
ラインマネージャーとしての管理は興味がないですが、プロジェクトマネージャーとしての管理は難しいですが割とやりがいがありそうなので、来年あたりはPM資格とかの勉強して体系的に学ぶもの面白そうだなと思いました。(技術に携わるのは続けたいですが)
あと私が所属しているのがデータ系の部署になるのですが、そこ関連でいくつか相談をいただいたりしているので、来年はそちら方面でも何か作るプロジェクトに参画できると経験としてプラスになりそうかなと思ってます。
最近はSage Maker LakehouseやS3 Tables、Microsoft Fabric等々新しめの技術・サービスが色々出てきたり、生成AIで要件が難化してる感覚があるので、技術習得やスキルアップとかも考えながら、最適な支援ができるように尽力していきたいところです。
副業
今年は副業らしい副業活動はそこまでなく、1件商業誌関連で相談があったぐらいでした。(具体的なところは伏せます)
社内の人と話すとSI的な副業してたり教育的な副業している話はよく聞くのですが、他のことにかける時間が取られそうで中々そこまで踏み出せないですね。
過去にAWS講義的なことはしたことがあるので、多分そういう系ならやってやれないこともないとは思いますが、それを主軸にするつもりもないのでどこかで機会があればぐらいにしか思ってません。
このあたりは人の話を聞くと変わるかもしれないので、副業やってる人がいたらどのぐらい時間掛けてやっているのか等々、どこかで話を聞いてみたいです。
おわりに
去年の振り返りでこんなことを書いたのですが、今年は更にチャレンジしたことが多い1年でした。
毎年こんな感じだと来年再来年とかどうなってしまうのかちょっと怖いところはありますが、割と飽き性の自分にはこのぐらいがちょうど良いとも思っているので、また来年も同じことが書けると良いなーと思いつつ、今年の振り返りを締めたいと思います。
> 今年は昨年、一昨年よりも新しいことにチャレンジしたことが多い1年でした。
また来年もよろしくお願いします!