はじめに
こんにちは、半田です。
昨年不採択で悔しい思いをしたAWS Community Buildersですが、今年再チャレンジして無事に選出いただきました!
このプログラムは1年ごとの更新制のようですので、今後の更新に向けた備忘と他に目指される方向けに昨年1年間でやった内容をまとめてみようかと思います。
↓昨年不採択だった際の投稿↓
残念ながら😩
— ハンディ (@handydd18) March 4, 2024
もっと投稿頑張ってまた応募します💪 pic.twitter.com/vsth87da7w
↓今年採択された際の投稿↓
※投稿し直し
— ハンディ (@handydd18) March 5, 2025
DataカテゴリでAWS Community Buildersに選んでいただきました!#AWSCommunityBuilders pic.twitter.com/hwXnXJCBAf
尚、AWS Community Buildersには複数のカテゴリーがあるのですが、私はDataカテゴリで選出いただきました。
選出されると「AWS コミュニティビルダーディレクトリ」で検索できるようになるようなのですが、2025/3/7時点だと日本から3名の方が登録されていました。(探し方が間違っていなければ)
※更新制なので過去に登録されていたけど今は登録されていないという方もいそうです
AWS コミュニティビルダー|ワールドワイドクラウドコミュニティ
AWS Community Buildersについてはこちらの方の記事とスライドが理解と応募のための参考になったので、次回以降応募される方は必読だと思います!
qiita.com
あとひやんがさんのこの記事も参考にさせていただきました。
zenn.dev
他にもAWS Community Buildersを取られた方の記事をいくつも見させていただいたのですが、皆さん「すげぇ...」って思うぐらい色々されていて、正直今年の内容で選出されたのは驚きでした笑
以降やった内容を書いていきますが、応募内容に書いてない活動は意図的に省いていますので、そっちはAWS Top Engineerがもし取れたら記事にしたいと思います。(取れなかったらまた考えます...)
やった内容(2024年1月~2024年12月)
ブログ(Qiita/会社ブログ/個人ブログ)
Qiita
昨年は23本書いていました。
ただ、Qiitaには自分のライフワークであるクラウド資格取得の記事もメイン書いているので内訳としてはこんな感じです。
今回はDataカテゴリーで申請したので、該当するのは3本だけでした。
会社ブログ
昨年は3本書いていました。
内容的にはQiitaよりは若干厚めにしていますが、昨年はAzureとAWS連携の検証をすることが多かったので、Dataカテゴリーに該当するのは1本だけでした。
個人ブログ
昨年は10本書いていました。
ただ、個人ブログはTipsレベルのものから技術書典で出した本の宣伝とかホント好きに書いているので、Dataカテゴリーに該当するのは0でした。
- AWSネタ:1本(データ系0本)
- その他:9本
登壇(connpass/Speaker Deck)
昨年は全部で5回登壇しました。
このうち資格ネタやAzureネタで登壇した内容もあるので、Dataカテゴリーに該当するのは2つでした。
個人的にJAWS FESTAでデータ系ネタで登壇できたのは自信になったのでチャレンジして良かったです。
- JAWS-UG東京(AWS認定ネタ):【リスケ日決定】JAWS-UG東京 2024 〜AWSライトニングトークNight〜 - connpass
- AWS10分LT会(AWSネタ):【AWS】AWS10分LT会 - vol.3 - connpass
- クラウドLT大会(Azureネタ):color is【クラウドLT大会vol.8】フリーテーマ! - connpass
- JAWS FESTA 2024(AWSネタ(データ系)):JAWS FESTA 2024 in 広島
- Storage-JAWS(AWSネタ(データ系)):Storage-JAWS #6 - connpass
あと登壇した資料は全てSpeaker Deckに公開しているので、登壇の数だけ資料も公開していました。
speakerdeck.com speakerdeck.com
開発(GitHub)
あと普段は会社のアカウントがメインで個人用はほとんど使ってないのですが、GitHubで検証で作成したデータ系のTerraformテンプレートも公開していたので、そちらも申請時には含めました。
↑は以下記事の検証をしたときのもので、昨年はTerraformで色々作る機会が多かったので、ついでに公開してみたというものでした。
申請時に意識したところ
一番意識したのは以下のスライドで説明されている「アウトプットを数字で語れる」部分です。
昨年応募したときにはアウトプットの内容をただただ書くようにしていましたが、今年はブログを○○本書いた、PV数がどのぐらいだった、イベントには何名ぐらいが参加した等々、とりあえず自分の行動が生み出した成果を実績ベースで書くようにしました。
また、AWS Community Builders応募したことがある方は分かると思いますが、「あなたの経歴がプログラムにどのような視点を与えるか」という感じの設問があり、その中で自分がどのような考えを持ってコミュニティへの貢献をしているのか、その考えの元の行動としてどういう成果があるのか、みたいな書き方をしました。
実際書き方で採択有無が変わるかは分かりませんが、申し込みがカテゴリー分けされているからにはブログしかり、登壇しかり、何かしらの思いを持って取り組んでいると思うので、「あれもこれもやりました!」とするよりは一つに絞ってアピールしたほうが良いと思いました。(個人の感想です)
おわりに
多分他のAWS Community Builderの方の中では(申込カテゴリーに沿った)実績はかなり少ない方だと思うんですが無事採択いただいたので、実績が少ないからと諦めずにチャレンジしてみるのが良いと思います!!
自分も来年以降に更新できるように引き続き登壇などを頑張っていきます。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。